東松戸・銀座の美容室UZI|フランス式ドライカット Kamikaze〜髪風〜

Flow 流 Vol.16

最近、皆さんいかがお過ごしでしょうか。私は花粉症の薬がとても良く効いて、30年ぶりに春を気持ちよく感じる日が続いています☺️

さて、年度末でいろいろと変わる季節。美容の世界でも、昔のように「これが絶対的な流行」というものは生まれにくくなりましたが、時代の流れや空気感の変化は少しずつ現れてきます。SNSやインターネットを通して世界中のヘアスタイルを見ることができる時代だからこそ、それぞれが「いいな」と思うスタイルを選ぶ時代になっているのだと思います。

ヘアデザインは大きく分けると、グラデーションスタイルとレイヤースタイルに分類されます。もちろん実際のヘアカットでは、その両方の要素を組み合わせたスタイルが多く存在しますが、最近のサロンワークを通して、お客様の声からレイヤースタイルへの関心が高まっているように感じています。

レイヤーカットとは、髪に段差をつけることで動きや流れを生み出すヘアカット技法の一つです。髪のクセや毛流れを活かした動きを作ることもできれば、シルエットに立体感を生み出すこともできます。

ヘアカットのデザインアプローチでは、短い髪から力が働くという性質を利用します。短い髪は長い髪を押すように作用するため、その力の方向によって毛先の動きや流れが生まれます。この関係を理解することで、内巻きや外ハネ、フォワードやリバースといったデザインを、無理なく自然に作ることができるようになります。

これまでにヘアカット後、「収まりが良くなった」「逆に跳ねやすくなった」と感じた経験はありませんか。これは骨格の形状や髪の厚み、そして生えぐせの影響によって、短い髪から働く力が反対の方向に強く現れることがあるためです。

つまり髪の流れは
骨格・髪の厚み・短い髪から力が働く
この関係によって生まれます。

こうした土台となる自然な状態を確認しながら行うドライカット、特にフランス式ドライカットは、美容室でのヘアカットにおいて非常に再現性が高く、安定した仕上がりを作ることができます。

美容室を出た後の扱いやすさを考え、髪の流れや毛流れ、骨格を確認しながらヘアカットを行うことで、お客様それぞれの髪質に合わせたデザインを大切にしています。

有料記事では、このレイヤーカットにおける髪の流れがどのように作られるのか、
内巻き・外ハネ・フォワード・リバースといった具体的な考え方について詳しくお話していきます。

再現性を高めるドライカットや、扱いやすいヘアカットをご希望の方は、美容室でのカウンセリングの際にぜひご相談ください。

フランス式
乾かすだけで髪がまとまる
Kamikaze〜 髪風 〜


【Kamikaze ご予約方法】

UZI 銀座店・UZI東松戸店 の2拠点で承っております。 ご予約は優先制です。

下記よりお気軽にお問い合わせください。

【UZI 東松戸・美容室営業日】

※緊急のご連絡は、LINE事前相談窓口にお願いいたします。

ご案内の流れ

求めるヘアスタイルより一回り大きめにカットを行い、
少しずつ理想の形へ近づけていくアプローチ

お客様とヘアカットのプロセスによる変化を一緒に確認しながら、
「ちょうど良い加減」を見つける様にハサミ1丁で仕上げます。

最初に、大まかなヘアスタイルのイメージを共有いたします。

※必要に応じて、プレドライカットを行う場合がございます。

洗髪後、自然な髪の状態を確認いたします。

求めるヘアスタイルのイメージより一回り大きめにフランス式カットを行います。

髪が乾いていく過程で、髪のクセや毛流れを確認しながら、
少しずつ求めるヘアスタイルへと調整していきます。

最後に、ブローセット後の状態や、
スタイリング時の変化も確認しながら、
ドライカットで微調整し、仕上げます。

フランス式カット講習会のご案内

「カットが上手になりたい」 「ハサミ1丁で仕上げる技術を身につけたい」

そんな方に向けて、フランス式カット技法・ドライカット技術講習会を東京銀座・千葉東松戸で開催しております。

開催コース

📩 詳細・お申込みは こちらの講習会相談窓口 または 📩Instagram DMまで。

📺 講習会の様子は YouTube にて公開中「Kamikaze」で検索のうえ、ぜひご視聴ください。

Kamikaze コームのご購入はこちらから

髪の自然な状態を尊重しながら、
ドライカット・ウェットカットいずれの工程においてもコームワークを損なわない、ちょうど良いクシ通りを目指しました。

ヘアカットは、洗髪後の濡れた状態から仕上げ時の乾いた状態へと移り変わる過程の中で、
少しずつ理想のヘアスタイルへとデザインされていきます。

そのように変化する髪の状態においても、
無理なく対応できることは、一つの理想と言えるのではないでしょうか。

その想いから、髪にかかるクシ通りの強さ(テンション)においても「ちょうど良さ」を最優先に考え、
求めるヘアスタイルへのアプローチ効率の向上を図りました。

刃の形状、数、長さ、それらがもたらす手に馴染む感覚を大切にし、
ストレスのない操作性を形にしています。

材質には、約210度まで対応可能な良質な特殊素材を採用。
高い耐久性を備えつつ、適度な弾力性も兼ね備えています。

余談

素材に合わせて専用の道具等も多々ありますが、
実際使用している物は、使いやすい1つか2つと言う事も多いのではないでしょうか?そんな使いやすい道具になればと思います。

*こちらの商品は講習会セミナー向けの会場展示品でもある為、稀にフィルムケースなどに汚れがある場合がございます。
You tube Kamikazeチャンネルで本商品を使用しています

チャンネル登録とLikeボタンでオリジナルKamikazecut技術パンフレットを同封して配送致します

Kamikaze Comb ホワイト
Kamikaze Comb アンバー

コームワーク動画1

コームワーク動画2

コームワーク動画3


そしてこの先では、ヘアカットのより具体的なデザインの作り方や技術的な考え方についても深掘りしていきます。 こちらにて詳しくご紹介しておりますので、ご興味のある方はぜひご覧ください。


内巻きの作り方(縦軸)

アウトラインは、骨格と重なる髪の影響を比較的受けにくい部分として考えることができます。この部分では髪は重力に従って自然に落ちるため、髪の流れを設計する際の基準となります。

例えばアウトライン付近で、内側の髪を外側よりも短く設定した場合、外側の髪は自然に内側へ戻ろうとする性質が働きます。その結果、毛先は骨格に沿って内側へ収まり、自然な内巻きの流れが生まれます。

つまり内巻きは、短い髪から働く力を内側方向へ設定することで作られます。この考え方を各セクションに応用することで、無理のない自然な収まりをデザインすることが可能になります。


外ハネの作り方(縦軸)