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今年もいよいよ年の瀬を迎え、皆さまそれぞれに「何を優先するか」を考える時期になりました。誰と過ごすか、どこへ行くか、何を食べるか、大掃除はどうするか、あるいは美容室にいつ行くか
年末は、日常の中にさまざまな選択が重なります。

実は髪型も、それらと同じように「何を優先するか」を整理することで、ぐっと選びやすくなります。髪質なのか、お手入れのしやすさなのか、それとも流行やデザインなのか。こうした優先順位を少し意識するだけで、美容室でのカウンセリングはスムーズで有意義な時間になるはずです。

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そしてこの先では、ヘアカットのより具体的なデザインの作り方や技術的な考え方についても深掘りしていきます。
こちらにて詳しくご紹介しておりますので、ご興味のある方はぜひご覧ください。
1. 髪質や骨格から考えるヘアスタイル
髪質や骨格を重視してヘアスタイルを設計する際、まず大切になるのは、『もともと備わっている美しさ』をどこまで活かすかという視点です。比較的髪質が整っており、ツヤやまとまりが出やすい方には、テクスチャーを過度に入れず、髪本来の質感を活かした『グラデーションカット(技術動画)』の要素を含む平面的なデザインがおすすめです。
フランス式カットで行う平面的なデザインでは、45度の角度から徐々に0度へと角度を下げていくダウングラデーションの中で、長さによって生じる毛先の収まりを丁寧に確認していきます。そのうえで、骨格に応じたバランス調整としてアップグラデーションを用いて、ウエイトの位置をコントロールします。髪質が美しい分、テクスチャーで整えるのではなく、毛先の処理に対する技術的な配慮が求められます。

一方で、くせ毛や毛量が多い方の場合、同じアプローチでは重さや広がりにつながることがあります。そのため、クセを無理に抑え込むのではなく、クセや毛流れを活かす方向で設計する、『レイヤーカット(技術動画)』の要素を含んだ立体的なデザインがおすすめです。
シルエット上に奥行きをつくるレイヤーに加え、毛束一つひとつに対してもレイヤーを用いながら、髪の動きや流れを引き出していきます。髪の動きそのものがデザインの一部として機能し、自然に調和している状態を目指します。その結果、髪質と骨格が無理なく馴染んだ完成度の高い仕上がりとなり、日常でも扱いやすい再現性のあるヘアスタイルへとつながります。

Point
「良いヘアカット」とは、クセや毛流れを起点に設計し、日常でも無理なく再現できる状態をつくること
2. お手入れから考えるヘアスタイル
お手入れを優先してヘアスタイルを考える1つに、ヘアスタイルにおける「髪の長さ」がもたらす影響を、お手入れの視点でお伝えします。

■ ショートスタイルの特徴
利点
洗髪やドライの時間が短く、物理的なお手入れは比較的楽
不利
伸びてきた際のバランス変化が早く、メンテナンス頻度が高くなりやすい
注意点
ヘアカットの精度がクセ流れやシルエット、質感に直結する
■ ロングスタイルの特徴
利点
アップにしやすく、ブラシやアイロンの操作が安定しやすい
不利
乾かす時間や日常のケアに、ある程度の手間がかかる
注意点
カット設計によっては重さが溜まり、広がりにつながる場合がある
Point
お手入れのしやすさは、髪の長さだけでなく、ライフワークバランスに合ったヘアスタイルを意識することで、より実感しやすくなります。
3. 流行やデザインから考えるヘアスタイル
流行やデザイン性を意識する際は、時代に見られるラインの強さや抜け感を、どこに、どのくらい取り入れるかがポイントになります。
デザイン性の高いヘアスタイルの特徴の一つに、レイヤーとグラデーションが交差することで生まれる変化の大きさがあります。そのため、まずベースとなる構造がグラデーションなのか、レイヤーなのか、また前上がりベースなのか前下がりベースなのかといったスタイルの基本形を把握することが欠かせません。そのうえで、シャギーやブラントのカットラインが持つ特徴を効果的に加え、ヘアスタイルが本来持つ構造に対して『デザインのブースト』をかけていく、という考え方が有効になります。

Point
ヘアスタイルには必ず基本となる構造があり、その上に時代性を反映した特徴的な調整が加えられることで、流行として成立しています。ベースとなるデザイン構造を理解したうえで、その上にシャギーやブラントといった適切なデザインブーストを重ねていくことが、「今っぽく、イケている」ヘアスタイルをつくるための重要なポイントです。
一方で、こうした設計が不足すると、シャギーやブラントが持つ特徴に意図したメリハリが生まれず、デザインの輪郭が曖昧なシルエットになってしまう場合があるため、注意が必要です。
その他:カラーやパーマ、アイロンセットで完成度を高める
ここまでご紹介してきた①髪質・骨格、②お手入れ、③流行・デザインといった考え方を踏まえたヘアスタイルに、カラーやパーマ、さらにアイロンセットを加えることで、「スタイルの完成度はさらに高まります(技術動画)」
カラーによって陰影や立体感を強調したり、パーマによって動きや再現性を補ったりすることで、カットだけでは表現しきれないニュアンスを引き出すことができます。加えて、アイロンを用いたスタイリングによって毛流れや質感を整えることで、ヘアデザインそのものをより際立たせることが可能になります。

Point
ベースとなるカットの方向性が明確であればあるほど、カラーやパーマ、アイロンセットは「足し算」として機能し、無理のない自然な仕上がりにつながります。土台が整っていることで、スタイリングもシンプルになり、再現性の高い状態を保ちやすくなります。
まとめ
最終的には、ヘアカットで何を優先するかを整理しながら、自分にとって心地よいバランスを見つけていくことが、美容室での満足度の高い仕上がりにつながります。
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