最近の美容室では、お客様と仕上がりのイメージを共有する方法として、AIで生成した画像を活用する場面が増えてきました。言葉だけでは伝わりにくいニュアンスも視覚的に共有できるので、コミュニケーションはよりスムーズになります。キャリアの有無に関係なく、誰でもクオリティの高い情報を発信できる。そんな時代らしい変化を日々感じています。

その一方で、実態が見えにくくなっているのも、今の時代の特徴かもしれません(笑)。
少し前までは、美容室で撮影したBefore/Afterの写真から、なんとも言えない“生の情報”が伝わりやすい時代だったように思います。技術や空気感、こだわりが、写真の向こう側から自然と感じられていました。

私が大切にしているのは、ハサミを置いた瞬間に、スタイリングをするまでも無く成立しているヘアカットです。その思いから、ヘアカットのプロセスの流れの中で自然と完成していく空気感や温度を、これからもさりげなく届けていけたら嬉しいと思っています。
気になることがあれば、ぜひお気軽にご連絡ください。
フランス式
乾かすだけで髪がまとまる
Kamikaze〜 髪風 〜
【Kamikaze ご予約方法】
UZI 銀座店・UZI東松戸店 の2拠点で承っております。 ご予約は優先制です。
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ご案内の流れ
求めるヘアスタイルより一回り大きめにカットを行い、
少しずつ理想の形へ近づけていくアプローチ
お客様とヘアカットのプロセスによる変化を一緒に確認しながら、
「ちょうど良い加減」を見つける様にハサミ1丁で仕上げます。
最初に、大まかなヘアスタイルのイメージを共有いたします。
※必要に応じて、プレドライカットを行う場合がございます。
洗髪後、自然な髪の状態を確認いたします。
求めるヘアスタイルのイメージより一回り大きめにフランス式カットを行います。
髪が乾いていく過程で、髪のクセや毛流れを確認しながら、
少しずつ求めるヘアスタイルへと調整していきます。
最後に、ブローセット後の状態や、
スタイリング時の変化も確認しながら、
ドライカットで微調整し、仕上げます。
フランス式カット講習会のご案内
「カットが上手になりたい」 「ハサミ1丁で仕上げる技術を身につけたい」
そんな方に向けて、フランス式カット技法・ドライカット技術講習会を東京銀座・千葉東松戸で開催しております。
開催コース
- Basic 9(基本9スタイル)
- G&L (グラデーションとレイヤーのミックススタイル)
- Advance(実践・サロンワーク)
📩 詳細・お申込みは こちらの講習会相談窓口 または 📩Instagram DMまで。
📺 講習会の様子は YouTube にて公開中「Kamikaze」で検索のうえ、ぜひご視聴ください。
Kamikaze コームのご購入はこちらから
髪の自然な状態を尊重しながら、
ドライカット・ウェットカットいずれの工程においてもコームワークを損なわない、ちょうど良いクシ通りを目指しました。
ヘアカットは、洗髪後の濡れた状態から仕上げ時の乾いた状態へと移り変わる過程の中で、
少しずつ理想のヘアスタイルへとデザインされていきます。
そのように変化する髪の状態においても、
無理なく対応できることは、一つの理想と言えるのではないでしょうか。
その想いから、髪にかかるクシ通りの強さ(テンション)においても「ちょうど良さ」を最優先に考え、
求めるヘアスタイルへのアプローチ効率の向上を図りました。
刃の形状、数、長さ、それらがもたらす手に馴染む感覚を大切にし、
ストレスのない操作性を形にしています。
材質には、約210度まで対応可能な良質な特殊素材を採用。
高い耐久性を備えつつ、適度な弾力性も兼ね備えています。
余談
素材に合わせて専用の道具等も多々ありますが、
実際使用している物は、使いやすい1つか2つと言う事も多いのではないでしょうか?そんな使いやすい道具になればと思います。
*こちらの商品は講習会セミナー向けの会場展示品でもある為、稀にフィルムケースなどに汚れがある場合がございます。
You tube Kamikazeチャンネルで本商品を使用しています
チャンネル登録とLikeボタンでオリジナルKamikazecut技術パンフレットを同封して配送致します
コームワーク動画1
コームワーク動画2
コームワーク動画3
そしてこの先では、ヘアカットのより具体的なデザインの作り方や技術的な考え方についても深掘りしていきます。 こちらにて詳しくご紹介しておりますので、ご興味のある方はぜひご覧ください。
『見るべきポイント』
何もしなくてもデザインが成り立っているか?
例えば、
・カットであればデザインフォルム。
・カラーであれば色味の濃淡。
・パーマであればカールの形状。

ブローやスタイリングをしなくても、「なんとなくいい感じ」と自然にヘアセットした時を想像できる状態。
それが、日常での扱いやすさや、デザインの持続性に大きく影響します。
それではここから、ヘアカットにおける具体的な「見るべきポイント」を、三つに分けてお伝えしていきます。
① 客の求めるデザインの範疇に仕上げられているか
② その人に似合っているか
③ 髪を動かしても成立するか
この三つの視点を持つことで、ヘアカットの良し悪しは、より立体的に見えてくるはずです。
①客の求めるデザインの範疇に仕上げられているか
②その人に似合っているか
③髪を動かしても成立するか
ポイント①
客の求めるデザインの範疇に仕上げられているか
カットを評価するうえでの前提となるのが、仕上がりが「お客様の求めているデザインの範疇に収まっているかどうか」です。
どれだけ技術的に整っていても、方向性がズレていれば、それは良いカットとは言えません。長さ、雰囲気、印象の強さなど、大枠のイメージが共有されているかどうかが最初の判断基準になります。
重要なのは、要望をそのまま再現することではなく、現実的に成立する形へと落とし込めているかどうかです。カウンセリングの中で引き出した希望が、仕上がりにきちんと反映されているか、もしくは難しい点について納得のいく説明がなされているか。
「思っていたものと違う」という違和感がないことは、すべての評価の土台になります。まずはこの前提が満たされているかを冷静に見ることが大切です。
ポイント②
その人に似合っているか
次に見るべき重要なポイントは、そのヘアデザインが「その人に似合っているかどうか」です。
似合う・似合わないは、流行や好みだけで決まるものではありません。骨格や顔立ち、髪質、年齢、雰囲気など、その人が持っている要素とヘアデザインが自然に調和しているかどうかが大切です。
たとえ希望通りのスタイルであっても、どこか無理をしているように見えたり、髪型だけが浮いて見える場合、それは本当に似合っているとは言えません。反対に、特別な主張がなくても、その人らしく自然に馴染んで見えるスタイルは、高い完成度を持っています。
実は、このポイントがしっかり満たされていれば、ほかの要素も含めて「良いカットだった」と言えるほど重要だと考えています。
要望を尊重するだけでなく、「その人がどう見えるか」という客観的な視点を持ち、仕上がりが違和感なく自然に馴染んでいるかどうか。
まさにここが、美容師としての腕の見せ所です。
ポイント③
髪を動かしても成立するか
三つ目のポイントは、髪を動かしてもデザインが成立しているかどうかです。
鏡の前で静止している状態だけでなく、後ろにかきあげたり、分け目を変えたり、手ぐしを通したときにも、違和感なく形が保たれているかを見ることが大切です。
髪は日常の中で常に動いています。そのため、特定の角度や収まりだけを想定したカットは、動いた瞬間に歪みや不自然さが表れやすくなります。良いカットは、動きが加わってもシルエットに歪みが出ず、密度や質感の調和が保たれています。
動かしたときに整え直す必要があるのか、それともそのままで成立しているのか。その差は、日常での扱いやすさに直結します。
動いても成立するカットこそが、再現性が高く、長く付き合えるヘアデザインだと考えています。
ご購読ありがとうございます。
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